保険の歴史

1年の終わりが近づき、もうすぐクリスマスがやってきますね。

クリスマスの由来・起源はキリストの誕生日と思われがちですが、キリストが生まれたことをお祝いする日です。

古代ローマでは太陽信仰が盛んで12月25日が太陽神「ミトラス」の主祭日でした。

イエス・キリストは闇夜を照らす光とされていたため太陽に喩えられていたキリストも12月25日が誕生日とされて

いたという説があります。

生命保険にも歴史がもちろんあり、中世ヨーロッパが発祥であることを知っていますか?

職業ごとの同業者組合「ギルド」で、組合の中の誰かが生活に困ったときや、冠婚葬祭などの「もしも」に備え、

組合員同士でお金を積み立てる制度が生まれ、これが生命保険の起源だといわれています。

いつ起こるか分からないことに、毎月保険料を払っていくのはもったいないと思う方も多いですが、この保険の起源

を考えるとどこかでは誰かのために役に立ち、必要とするときは助けてもらう。支えあって成り立っていることが

分かりますよね。