生命保険で資産運用する理由

海外で当たり前の投資も日本ではようやく2000年代に入り、「貯蓄から投資へ」、

さらには「貯蓄から資産形成へ」をスローガンに掲げ始め、またコロナ禍の影響もあり、

iDeCo・NISA・投資信託などが注目を浴びています。

その中でよく目にしたり聞いたりするのは、生命保険で資産運用をするのは良くないということ。

確かに生命保険で資産運用するにあたって、保障も同時に備えることになるためそこに運用コストが

かかります。iDeCoでは掛金が所得控除になったり、NISAでいえば得られた収益が非課税となります。

資産運用だけで考えれば生命保険で資産運用するのはどうなのかと、SNSやネット等でマイナスのように

言われていますよね。

「保障」と「貯蓄」を分けて考えるのは必要なことです。資金に余裕があれば両方するのが理想です。

ただ限られた資金しか毎月ない場合や、保障を備えながら資産形成できる方がいい場合もあります。

例えば、住宅ローンを組む時に団体信用生命保険(団信)にほとんどの人が加入するようです。

団信は、住宅ローン返済中に契約者に万一のことがあり支払いが困難になったときに、住宅ローン残高が

ゼロになる保険です。最近では、3大疾病保障が付いているものもあります。

みんな何かしらの病気になってしまった時、支払いが困難になることを恐れているから加入するのです。

では、iDeCoやNISAなどはどうですか?

運用はよくてもあくまでもずっと元気で働けて払い続けることができることが前提です。

もし途中で万一のことがあったり、3大疾病や介護状態になってしまったら…。

保険で資産運用するなら万一のところで保障を残せます。また変額保険(投資信託)で3大疾病で支払い免除や

介護状態のときに役に立つ商品もあります。

元気で若いうちは、自分が病気になることなんて想像もできないかもしれませんが、生命保険で資産運用する

理由はここにあります。

こういった保険も1つもっておくメリットは十分にありますよ。