熱中症対策して夏を乗り切る
今年もまた世界各地で最高気温を更新して毎日猛暑が続いています。
全国的に今年は平年より高く、暑い夏になるそうです。
南米沖の太平洋の海面水温が、平年より高くなる「エルニーニョ現象」が発生する確率が高く、
豪雨をもたらす積乱雲が発生し各地で異常気象が起こっていますよね。
2023年(5月1日~7月23日)の累計では熱中症による緊急搬送者数は既に3万人以上にもなります。
熱中症予防・対策といえば、暑さに負けない体づくり(水分・塩分・睡眠・食事)、
暑さに対する工夫(気温と湿度・室内の環境・衣服の調整・日焼け防止・冷却グッズ)、
暑さから身体を守るアクション(飲料水持参・休憩・気温の確認)と言われています。
そして、熱中症リスクに対して保険で備えることも必要です。
熱中症で入院した時の自己負担額は1~3割ですが、ベッド代や食事代、入浴グッズなどは全額自己負担
となります。点滴を打って帰宅した場合、最低限の処置で軽症であれば自己負担は3000円程。重症で
薬剤など使用すれば自己負担は8000円近くになります。
あまり知られていませんが、救急車で運ばれ入院すれば1泊2日で5万~9万円程度の自己負担が想定されます。
重度になり入院が長引けば、さらに費用は跳ね上がります。高額療養費制度はあるものの、一時的に全額
支払わなければならない場合もあり、痛い出費になることもあります。
そういった時に生命保険が役に立つのです。加入している保障内容によりますが、日帰り対象の入院一時金などで
カバーできるということです。保険料が低すぎると保障が小さかったり、高すぎると必要以上に保障があったりと
するものです。
いつ何が起こるか分からないからこそ、もしもの備えとして保障内容と保険料が納得したものになっていますか?