変化する時代の教育

お盆が過ぎ、夏も終わりが近づいていますが厳しい残暑に油断大敵です。

夏休みも同時に終わりが近づいていますね。

文部科学省が2020年度から実施されている「新学習指導要領」には「生きる力」を育むものとしています。

現代の社会環境は凄い勢いで変化しています。これからの時代はAIにとって代わられる仕事が増えるなど、

未来の予測が困難な時代の子どもたちが社会を生き抜いていくには、与えられた情報を処理するだけでなく、

自分で解決する力が求められると言われています。

そして2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、約140年ぶりの大きな変化となりました。

成年になると親の同意なしでクレジットカードの契約やローンを組むことなどができるようになる一方、

親の同意がない場合などに結んだ契約を取消しできる「未成年者契約の取消し権」が適用されず、

保護されなくなります。

学校でも金融について学ぶことが増えるなど変化していますが、家庭でも学ぶことも必要です。

私たちも関心を持ち、学ぶことで今後の人生をより安心で豊かにすることができると思います。