日本のがんの現状

日本人の死因の1位は「がん」で2人に1人が「がん」にかかり、

3人に1人が「がん」で亡くなっています。

日本人の生涯での罹患率は男性が約65%、女性は約51%となっており身近な病気です。

部位別でみると、男性は肺がん、大腸がん、胃がん、すい臓がん、肝臓がんの順に多く、

女性は大腸がん、肺がん、すい臓がん、乳がん、胃がんの順となっています。(2022年)

部位別がんで5年相対生存率を見ると、男性の前立腺がんは99.1%と最も高く、

女性の乳がんも92.3%、子宮頸がんも76.5%と高くなっています。

またがん治療にかかる自己負担費用は全体の平均では56万円で、医療費以外にかかる通院時の

費用の総額は平均13万円となっています。

こうしたデータを踏まえて、現在加入されている民間保険の保障は十分なものなのか

再度見直すことも必要ではないでしょうか。